日中のパフォーマンス向上! 自分のベスト睡眠時間の調べ方
寝不足でもないのに日中眠くなってしまう、朝起きるのが辛いなど、
眠気は抗うのも難しく困った経験がある方も多いかもしれません。
たまにあるくらいであればそう問題ないのですが、
もしこの頻度の高さが気になる場合は、
自分にとっての必要な睡眠時間を確保できていないのかもしれません。
一般的に睡眠時間は6~8時間必要といわれていますが、
実はこれには個人差があり、自分にとっての最適な睡眠時間ではない場合、
過不足が生じてしまうのだとか。
そこで今回は、自分にとってベストな睡眠時間を調べる方法をご紹介。
睡眠時間が最適だと、目覚めもすっきりで活動的な1日を送れるはずです。

ベストな睡眠時間の調べ方
3~4日間、アラームをかけずに自然に目が覚めるまで寝るだけ。
そのため、AMに予定のない連休に行うのがおすすめです。
この期間は以下のことに注意するとスムーズです。
1)計測期間中は、普段と就寝する時間を揃える。
2)昼寝などをしないよう注意。
眠くなりがちな生理時や体調不良時も、普段と条件が異なるため避けた方が◎。
3)今までの睡眠不足がある場合、
初日は2日目は睡眠時間が長くなる傾向があるのでカウントしない。
4)3日目、4日目くらいから睡眠時間が一定に。それが自分のベスト睡眠時間です。
睡眠時間がベストになった時の変化
ベストな睡眠時間を確保していると、
目覚めからすぐに活動でき、日中も眠気が起きることなく集中力が持続。
パフォーマンスが向上していると感じる方も多いことでしょう。
達成感も得やすく充実した毎日を送りたい方はぜひトライを。
注意!寝だめ貯蓄はできない
週末に長時間寝ることで睡眠時間を貯蓄し、翌週からの睡眠不足をそこから補う・・・
と考えている方もいるかもしれませんが、
専門家によると睡眠の貯蓄効果はなしとのこと。
なるべくベスト睡眠時間を確保できるよう心がけましょう。
話題の明晰夢を見るためのサポートアプリも登場
一般的に睡眠中に見る夢はコントロールできないものですが、
夢を自由に操作できるものを「明晰夢」と呼びます。
明晰夢を見る方法は、夢の中で「自分が夢を見ている」と気付くこと。
明晰夢を体験した人々からは、リアルな体感ですごい、という感想が数多くあります。
明晰夢を見るための練習方法は様々あるようですが、
最近ではアメリカの科学者グループが監修した明晰夢誘導アプリも出ており、
音や光で誘発する仕組みなのだそう。
興味のある方はぜひお試しを!
1日のうち約1/3も占める睡眠。
できるだけ充実するように、工夫してみるとQOLが上がりそうです。
スケジュールに余裕がある時に、ぜひ試してみてくださいね♪
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