日本と世界各国の「成人の日」の違い
1月12日(月)は成人の日です。
新成人の皆さま、おめでとうございます。
日本では2022年に成人とする年齢が20歳から18歳に引き下げられました。
そのため、成人式をいつ行うことになったか、迷う方も多いことでしょう。
一部の地域では18歳に改められたところもありますが
受験や就職活動が控えている時期であるため、
現在も現在も多くの自治体で成人式は20歳を対象としています。
日本ではごく一般的な行事と捉えている「成人式」ですが、
実は世界的に見ると珍しい行事とされ、外国で成人式を説明するのは難しいのだそう。
ただし、国や地域によっては「大人とみなされる節目・儀式」は複数存在します。
そこで今回は、日本と世界各国の「成人の儀式」の違いについてご紹介します。

日本の成人式のはじまり
日本の成人式は奈良時代から始まり、
当時は皇族や公家の「元服」の儀式が成人とされる風習でした。
男子は11~17歳頃に行われ、髪を整え冠を与え衣も変わります。
公家の女性の成人式は、「裳着(もぎ)」と呼ばれる、
成人女性が身に着ける「裳」を初めて着用する儀式があります。
「源氏物語」や「栄花物語」に出てくる裳着のシーンでは、
姫君が12歳で行われていることが描かれているように
一般的に12~16歳くらいに行われていました。
また、政治的な理由で結婚も同時に執り行うことが一般的だったそうです。
一般庶民が元服の儀式を取り入れるようになったのは、江戸時代からとされています。
そして現在のような形式の成人式は、
第二次世界大戦後間もない1946年に埼玉県で「第一回青年の日」として実施されています。
世界の成人の儀式
成人の日は、大人として認められる年齢に達したことを表す日で、
何を根拠にするかは国の文化によって異なります。
ここでは各国の文化や特色がわかりやすいものをご紹介します。
・Sweet sixteen:アメリカ
昔は16歳を迎える女性を祝うためのイベントで、友人を招いて華やかに催すホームパーティです。
規模や趣向は本人の希望によって決められ、ドレスコードを設けたセレブパーティもあります。
最近は性別に関係なく祝うことも増えています。
・ビジョンクエスト:ネイティブアメリカン
夢から未来に繋がる啓示を受ける儀式で、子供から成人になる通過儀礼とされています。
男性は4日4晩、女性は2日2晩水分も口にしない完全な絶食で過ごすという過酷なもの。
体験記を読むと、断食により感覚が研ぎ澄まされ、前世の記憶のようなイメージが頭に浮かぶことがあるそうです。
・ライオン狩りからマサイオリンピックへ:マサイ族(ケニア)
マサイ族の男性が大人になるための通過儀礼として、昔はライオン狩りが行われていましたが、
現在はライオンの個体数保護のために禁止に。
現在は槍投げ・長距離走・高跳びなどを競う「マサイオリンピック」を開催。
伝統文化を変えて自然と共存するという柔軟な姿勢があります。
日本では年齢が達すると成人とみなされますが、
身の危険にも及ぶ試練を乗り越えないと成人と認められず、
社会からはじかれるという過酷な地域もあります。
現代の日本に生まれて良かったとホッとした方もいることでしょう。
1/12の祝日は、自分の成人式のことを振り返りつつ
今年の目標を改めて考えるのも良さそうですね。
良い祝日をお過ごしください。
商品ラインナップ

Life on Products公式SNS
新商品やお得なキャンペーンなど最新情報を配信中!
フォローお願いします♪

Life on Productsオフィシャルストア店長











