7月8月はアウトドアシーズン！
キャンプやバーベキューの機会が多くなる時期ですね。

自然の中で食べるバーベキューの美味しさは格別なもの。

買ってきた具材をサッと焼いて食べるだけでも十分美味しいのが魅力ですが、
家で肉をほんとちょっと下ごしらえするだけで、
グッと美味しくなることをご存じでしょうか。

今回はバーベキューがもっと美味しくなる2つのポイントをご紹介します。

ポイント1：肉を柔らかくする

■炭酸に漬ける
無糖の炭酸水に30分ほど漬けこむと、肉のたんぱく質を分解し、
柔らかくしてくれます。また、肉の臭みを抑える効果も。
また、炭酸水に漬けると、保水力が上がりジューシーな仕上がりに。
漬け終わったらキッチンペーパーで水気を拭き取ってください。

■牛乳orヨーグルトに漬ける
牛乳やヨーグルトに含まれている乳酸が、肉を柔らかく、そして臭みもとってくれます。
さらにコクが肉に染み込むため、風味が良くなるメリットが。
1晩肉を漬け込んだら軽く水で洗い、キッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ってください。

ポイント2：美味しく焼くコツを知る

厚みのある牛肉を焼くときは、いくつかのポイントを押さえると
美味しさがランクアップします。

1）常温に戻す
肉が冷たい状態で焼き始めると、外側は焼けてても中は生焼けで冷たい・・・
という悲しい結果に。
これを回避するには、肉を冷蔵庫やクーラーボックスから出して、30分ほど常温に置くこと。
長く置きすぎると脂身が溶け、焼くときに火が入りすぎて硬くなるためご注意ください。

2）焼く前にオリーブオイルを塗る
肉の表面に薄くオリーブオイルを塗ると、焼いている間に肉の乾燥を防げます。

3）焼き加減を触感で判断する
ステーキは好みの焼き加減がありますよね。
切ってみないとわからない・・・という方に知ってほしいのがこちらの方法。
実はトングで肉を押したときの弾力で、焼き加減を知ることができます。

●レア
片手で親指と人差し指の先端を合わせ、「OK」のジェスチャーにする。
この時の親指の盛り上がった肉を触ってみて、その硬さが「レア」の目安です。

●ミディアムレア
上記同様に、親指と中指をつけたときの弾力が目安。
ミディアムレアは、切った断面がピンク色の焼き加減です。

●ミディアム
上記同様に、親指と薬指をつけたときの弾力が目安。
ミディアムは、切った断面がほんのり赤みを感じる加減です。


4）肉汁を閉じ込める！
焼き上がった牛肉は、アルミホイルに包み10分ほど休ませます。
休ませることで、肉汁が肉の中に戻り、ジューシーな仕上がりに。

これらのポイントを押さえるだけで、バーベキューがもっと美味しくなること間違いなし！
ぜひ試してくださいね。

バーベキューやアウトドアでは、飲み物やフルーツを持参した時に、
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